女性初の内閣総理大臣として選出された高市早苗氏が、トヨタの名車「スープラ」を愛車としていることが話題に。政治家の愛車としては珍しい選択であり、そのギャップがSNSを中心に大きな注目を集めている。
スープラはトヨタが誇るスポーツカーの代表格であり、直列6気筒エンジンや高いハンドリング性能で知られるモデル。かつて国内外のレースシーンを席巻し、映画『ワイルド・スピード』への登場で世界的にも人気を博した名車だ。
高市氏は愛車のスープラに限らず、2024年のJAF日本ドリフト選手権D1グランプリシリーズ第9戦・第10戦も観戦しており、根っからの車好きとしても知られている。
2024年JAF日本ドリフト選手権D1グランプリシリーズ第9戦・第10戦（写真：高市早苗事務所）
公私ともに車を愛する高市氏の姿は保守的な政治家の印象を覆し、エネルギッシュで個性的な一面として、また初の女性内閣総理大臣としても広く受け入れられただろう。
さらに今後、ガソリンの暫定税率廃止の意向を固めた高市氏の動向にも注目だ。
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